杖・ステッキ

杖・ステッキの選び方

10010004967991438761_1.jpg

お店にこられるお客様の多くは、展示している杖を見ると

・・・まだまだ杖はいらないけど、かわいいのがあるのね・・・・
・・・使ったら楽なんでしょうけど、杖を使っているのを見られるのが・・・

みなさん 杖を使うことの楽さはご理解されているようです。しかし、近所で使うことや見られることに抵抗感があるようです。

しかし、立ったり歩いたりするときのバランスが悪くなり筋力が弱くなってくると、外出するのが不安になるものです。自宅に引きこもり気味になると、ますます足腰が弱くなり、歩く筋力そのものがなくなってしまうことにもなりかねません。

歩行補助を使うと歩く際に身体のバランスをとったり、信号待ちなどの際に体重を支えることができるので安全性が高まります。身体の状況に合った杖を選び、なるべく歩く機会を多く持つように心がけましょう。

 

最近の杖は、よほどの場合を除いては、長さ調節が可能ですので、次の要領で調整していただければ問題ありません。

 

杖の長さの決め方

杖の握りの高さは、体重をかけるとき適度な位置にこないと使いにくいものです。柄の長さを決めるには、次のような方法があります。どちらも大体同じ長さになります。靴はいつも履いているもので測ります。

杖の握りの位置のめやす

腕を下ろした正しい立位姿勢で、杖を体側に垂直に立て、手首の骨が出ているところが握りの位置の目安。歩行時、ひじが約150度曲がる程度が良い。

 

コメント

腕を下ろした正しい立位姿勢で、杖を体側に垂直に立て、手首の骨が出ているところが握りの位置の目安。歩行時、ひじが約150度曲がる程度が良い。

杖の長さの目安

脇の腰骨の一番出っ張ったところから、足元まで垂直におろした状態の長さのもの。

 

姿勢によっても適正な長さが異なる

前傾のままの身長÷2+3cmも長さの目安

腰や背中が曲がったやや前傾姿勢の高齢者には2〜3cm短めにするとよい場合が多いようです。おおよその長さは、いつもはいている靴を履き、前傾姿勢のまま身長を測り、2で割り3pを加えた長さです。

 杖の種類

T字型杖 屋内・外兼用

  • 把手がT字になっていて、体重がかけやすくなっています。
  • 脚が弱って歩行バランスの悪い高齢者をはじめ、脳血管障害による片マヒの方など幅広く対応します。

 

多脚型杖 屋内・外兼用

  • 脚が4本(または3本)に分かれているため1本脚より安定します。ただし平坦な場所でないと4脚の接地が均等にならず、不安定になることもあります。
  • 脳血管障害による片マヒの方をはじめ、高齢者の変形性股関節症や関節リウマチの方などに有効です

前腕固定型杖(ロフストランドクラッチ) 屋内・外兼用

  • 握りと前腕の2カ所で支えるので握力が十分でない場合に有効です。
  • 片足に体重をかけられない下半身マヒ、骨折、捻挫、股関節症、下肢切断や筋力低下の方に有効です。

▲このページのトップに戻る

▲このページのトップに戻る